terra terra terra'19

2年ぶりに来られた場所。この日ばかりは、覚園寺の奥がワイン好きにとって極楽浄土となる。いつもの場所に腰を落ち着け、目当ての料理を手に入れたら、それぞれのペースであちらこちらと気になるワインを注いでもらう。初めて参加したのは、もう7年も前のこと。以来、毎年とはいかなくても運に恵まれればこうやって参加出来ている。今回は再会の挨拶を交わすような存在の人たちがいた。確約されていないものだからこそ、ここでのそれはより喜びに満ちている。

author: kikurair
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waiting ba(u)r(gar shop)

いつの頃からかウェイティングバーと化したハンバーガー屋さん。予約の時間よりも早く着いてしまった時、駅ビルで時間を潰すのではなく、ここで1杯飲むことをつい選んでしまう。きめ細かい生ビールの泡に、店の姿勢がうかがえる。目的の店に期待を馳せながらこうやって待つ時間が好きで、だから私にとっては紛れもなくウェイティングバーとしての役割を果たしていると思うのだった。

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大福さんの次郎長

2回目の浪曲。「次郎長」として話す様子が格好よくて、その前の演目に出てきた「浪花節の好きなお爺さん」と同一人物が演じているようには思えなかった。浪曲の醍醐味であろうところの曲師の三味線にのせた唸りも最高だけれど、大福さんの台詞の演じ分けにはつい聞き入ってしまう。「名調子!」「日本一!」と、タイミングを見て客席から上がる声に拍手を合わせる。ただそれだけのことで、小さな空間に一体感が生まれる。

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代弁者たち

目当ての場所が臨時休業でがっかりしたのも束の間、替わりに訪れたところが当たりで、よいお店を見つけたと得した気分。焼肉が食べたかった主役も、山盛りのフレンチフライが添えられた分厚いステーキが食べられて満足気な様子だった。ここ数年、当事者でない私まで読むのが楽しみとなっているのが会社の人達から贈られる誕生日メッセージ。普段、私からは伝えられないような夫のよいところがここには散りばめられている。

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青空の下の1日

今年も新緑のなかでBBQを。朝10時から火をおこし様々な食材を焼いて食して話しては、青空の下で1日を過ごした。数日前、牧場に行ってきたというH家は、ラピュタに出てくるドーラ一家の食卓を連想させるような骨付きソーセージと分厚いベーコンだけでなく、ハンバーガーが出来るようにとパティまで用意してくれ、いつにも増して豪華な時間となる。場所を移しておやつを食べる頃、既にOは寝息をたてはじめ、それでも別れの挨拶にはわざわざ起きて小さな手を振ってくれた。次回BBQをするとき彼は兄となっている。新しい仲間は彼女のお腹のなかで元気そうに動いていた。

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彼女の片鱗

友人宅へのお泊まりで楽しみにしていたことの一つは、とびきり愛嬌のある2歳児との交流だった。大人の発する言葉を嬉しそうに真似する姿や、まあるいこぼれ落ちそうなほっぺたで一生懸命話す様子に2日間、幾度も笑顔にさせてもらう。「こういうところが似ちゃって…」と本人が愛情たっぷりでこぼすように、まだ小さい彼だけれども、私の大好きな部分である友人の片鱗がしっかりと見え隠れしていた。

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否非日常

連休に狭まれた出勤日。職場での実質的な忙しさよりも、休日らしい空気の方に心は染まっていた気がする。今までにはないシチュエーションで会社帰りに夕飯を食べ、そんなことからもいつもの日々とはどこか切り離されていた2日間。「非日常」という表現ではなく、「現実味を欠いた日常」という日常寄りの表現の方が、この2日間には何だかしっくりとくる。

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日々 | permalink | comments(0) | -
 
 

輪を外れて

いつも2人の子育てに追われている友人を彼女の夫公認の下、昼飲みに連れ出した。久しぶりのハモニカ横丁、それに輪をかけて久しぶりのてっちゃんにて、互いに思う存分串焼きを食べゆるゆるとグラスを空けた。2人で飲むのは初めてで、だから知っているようで知らないことを改めて聞くのは新鮮だった。いつもの輪のなかでは聞けない話は尽きることなく、時間に限りが無ければきっと2件目へハシゴしていたと思う。もちろんそんなことはせず、でも「また夏くらいに」なんてゆるい約束を交わした。

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知らない土地にて

恒例となった誕生日の食事会。主役のリクエストはパスタが食べたいということで、4人の時にしては珍しくイタリアンとなる。私達はもちろんだけれど、食欲が不安だった2人も一皿ずつ珍しがりながら、でも美味しそうにコース料理をお腹におさめたから良かったと思う。主役なりのお店選びはいつからか2人の出やすいところを優先して考えるようになっていて、だからよく知らない土地で思いがけなく、よい出会いがあったりするのだった。

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湘南の車窓から

恐らくは数年ぶりで江ノ電に乗り、長谷を経由して待ち合わせの鎌倉まで。小さな電車に乗って途中駅を経由する理由があったのに、目的のものは手に入れられなかった。また来月来るから、と自分を慰め、でも一瞬でも海が見られたから良かったと思う。車窓に不意に広がる景色をじっくりと見たくて、江ノ電に乗るとき進行方向右側に座るというのはもう10数年前、まだ藤沢経由で鎌倉を訪れていた時から刻み付いている。

author: kikurair
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